
皆さんが事業を営む目的は何ですか?
売上を伸ばすため、利益を伸ばすため、社会貢献をするため等々、、、
事業者次第で何に重点を置くかは異なることでしょう。
今回は純資産の最大化という観点でお話します。
ご自身の事業が労働集約色が強い場合には、特にこの話は刺さると思います。
労働集約型ビジネスモデルの場合には、売上・利益の天井が早々に到来します。
(士業事務所はまさにこの典型例です...笑)
人を雇用して組織化すればいい!という声が聞こえてきそうですが、今度は人を管理する工数やコストが発生してきます。
つまり、拡大と比例して利益は伸びますが、利益率が低下していくのが通常です。
労働集約で稼いだ原資を株(指数や高配当バリュー株)で運用していくのがおすすめです。
分離課税なので税率20%ですし、労働集約で拡大を図るより税制面からも効率的になります。
労働集約の強みは安定的にキャッシュを生成できる点に尽きます。
労働集約事業と株運用は相性が良い!というお話でした。